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站椿(たんとう)の展開

站椿功とは中国武術の基本の一種です。
たまに中腰で立っているだけで強くなる訳ないだろうと揶揄されたり、空気椅子的なシゴキの一種のように思われることもしばしばです。そうした誤解に対しての回答はこのブログでも何度か書いています。

私の書いてることは私の認知できた範囲内での効能ですので、それ以外の意味もたぶんあるでしょう。
が、2017年時点で白桃会の站椿に求めるものは、

1・骨格を曲刀・アーチ状に再編し、外圧に対して押し返すのではなく、その構造自体の強度で受けること。
2・小指(尺骨神経)の張りで疑似的な支柱を作り、それにつかまることで脊柱を緊張から解放すること。
3・体内でカウンターバランスをとることで反作用をなくすこと。

です。

まあ同じことの言い換えのような気もします。

さて、骨格を曲刀型に組んで固定し、体幹をしならせて使うとどうなるかというと、どうしても二刀剣術的運動になっていきます。一見類似点がない酔拳、蟷螂拳のような流派も、ロックしているフレームと自由にしているフレームの区分けは剣とかなり共通していることがわかります。









これは站椿とは関係ありませんがヌンチャクも二刀の運動に近いことが分かります。
応用発展の基としては一刀より二刀の方が汎用性が高いように思えます。






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