2008

08.23

« 士族商法 »

今日もせっせとブログを更新して、門下生を増やすぞっと。

ふう、しかし、色々な人から言われるのですが、私の会は敷居が高い、恐い、怪しいという印象があるようですな。その辺をもっとソフティケートすべきという進言が、目安箱にちらほらと見受けられます。
確かに、公開されている動画も、B型肝炎覚悟の流血ファイトだったり、ちょっとこの人達、アレがナニなんじゃないの、という印象を与えかねない気がしますが、そういう印象論、僕は好きじゃないな。うん。

ほら、皆さん、一度は求人誌とかで、誰にでもできる簡単なお仕事ですとか、家庭的で笑顔の絶えない職場ですとか、そういう誘い文句に釣られて応募して、血の涙を流したことがあると思うんですよ。思いませんでしたか? 世の中、なんて汚いんだ、こいつら全員死ねばいいのにって。

だから、私は、最初からちゃんと全部、言っておいているのです。

うちは神秘的なパワーとか、スポーツや介護に役立つ何たらはありませんよ、と。
習得するまでには痛みも伴うし、強くなれるかどうかは本人次第ですよ、と。
礼儀を知らない人間には教えないし、段位やらブランドをありがたがってる奴は帰れ、と。

これでもう、蓋を開けたら中身が違うと憤る事もないじゃないですか。うちは堂々と、犬の首を掲げて狗肉を売りますよ! …あ、またアレがナニな感じに。

まあ、何が言いたいかというとですね。うちは今、流行りのツンデレなんです。だから、入った人は、デレ部分を満喫できる訳です。
入ってしまえば胸キュンですよ。萌え萌えですよ。ええ。貫手でツンと突きゃ脳漿がデレってなもんですよ。

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    2008

07.23

« 古今独歩 »

「 イグアナ歩き」というトレーニングがある。詳しくは検索してほしい。

これが広まったのは、どうやら山本 KID徳郁氏の、
『“KID”BODYトレーニングブック―強くてカッコイイ体に変身! 』
という本によるらしい。

ショックで目の前が暗くなった。
それ、俺も独自に考案してやってたよ。でも、

強くてカッコイイ体に変身!…だと?

ものすごく奇異の目で見られて、いたたまれなくなってやめたんだよ。俺は。
変身したのは爬虫類男ですよ。一周して仮面ライダーアマゾンみたいで、強くてカッコイイみたいな?

もともとは、カポエイラを見ていて、向こうの黒人の人はすごい体しているなあ。なんで蹴りしか使わないのに、あんなに上半身が発達してるんだろう。あれなら普通にぶん殴るだけで強そうだなあ。そうか、逆立ちとか四つん這いで稽古しているからあんな体になるのか、と思ったのがはじまりだった。

四つん這いで這い回ったり、そのまま、お互いに足首やバックを取り合うという稽古を、古参商会員は、かすかな記憶の中に持っているだろう。
これが有益な鍛錬であることは、五分もやれば、全身、まんべんなく筋肉痛になることでも分かる。しかし、公共のスポーツセンターで稽古するには、あまりに変態的な運動で、周囲の「あの人たちは何をやっているのかしら。狂人?」という視線が痛すぎたのだ。たぶん、家の近所などをこれで一往復すれば、世間との関わり方が一変するだろう。

それが今、強くてカッコイイ体に変身とか言って、市民権を得ている訳ですか。
私がやると気持ち悪くても、KIDがやればかっこいいと。ふーん。

俺の方がもっとイグアナっぽいし、あたかも下級な動物霊に憑依されたかのように爬虫類そっくりなのに気持ち悪いってか!

まあ、そうか。それはそうだな。うん。

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    2008

02.08

« 千葉真一の強さについて »

千葉真一が、どこかの飲食店のおっさんと喧嘩をしたという。
まあ、どうでも良い話だけれど、気になったのはこれである。

『千葉さんも男性に突き飛ばされ転倒し後頭部に軽いけが。』(毎日新聞)

ちょっと調べたところ、最近は身体の衰えを理由に俳優業を引退する発言などをしていたらしいのだけれど、千葉氏は複数の流派の武道を修め、自身も武道団体を主催する武道家である。
武道家には定年も引退も無いので、肉体が衰えてるなら衰えているなりに戦える術を持っていなくてはいけない。

しかし、この記事を見るかぎり、おっさんと千葉氏、勝ったのはおっさんの方である。

おっさんも顎を殴られたという。素人が殴って顎に当てるのは難しいので、その点においては千葉も少しは武道家の片鱗を見せている(武道の思想的には喧嘩自体だめだと思うが)。しかし、おっさんが倒れたという記述は無い。致命打にはなっていなかったというニュアンスだ。

対して、突き飛ばされて転倒、後頭部に怪我というのは、まったくいただけない。
まず、突き飛ばされるのを受け流す、ないし、弾き返すという事が出来なかった。次に、飛ばされた後、着地できなかった。そして、倒れた際に受け身が取れなかった。
これだけで、三箇所もミスを犯している。
もし、平地でそうなったのなら、完全に実力的に駄目である。椅子に座っていて突き飛ばされたとかなら、その状況で相手に仕掛けさせてしまうのは油断と不注意なので、これも論外である。段差にひっかかって転んだのなら、これも地の利を把握していないまま喧嘩を始めたのが不覚と言わざるを得ない。肉体が衰えてきている時こそ、そうしたインサイドワークに気を配らねばならないのだ。

顎を打たれて死ぬ人間はいないが、倒れて後頭部を打てば死ぬこともある。酒が入っていればなおさらだ。どっちが勝ったかと言えば、おっさんの方だろう。

これが藤岡弘だったらどうか、ショー・コスギだったら?
分からないが、意外とショー・コスギは強いと思う。アメリカで長くああいった仕事をしている人間は危機管理意識が強い。
それに昔、テレビで緊急の際の護身術のようなものを披露していたのだが、驚くほど地味な、泥臭い軍隊格闘術のようなものだった。

しかしまあ、アクションスターをまとめて適当な建物に入れて、最後の一人になるまで戦わせた場合、生き残るのはジャッキーチェンだと思う。ジャッキー最強。

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